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夜ごとに蜜は滴りてドラマCD

「この罪深き夜に」の続編、清澗寺家の次男、和貴(野島健児)のお話です。
男も女も銜え込むと噂され、蔑まれる和貴の性格はここから始まった。
そう、父親の冬貴と伏見の絡み合う姿を幼い頃、兄の国貴と二人で見てしまった時から。
一番父親に似ている和貴は、このままでは父と同じ化け物になってしまうと、傲慢なふりをして自分自身を隠していました・・・自分自身もそれを忘れてしまうほどに・・・。
この身体で人を支配するのは容易いと、お金の為、自己満足の為、夢中にさせては手ひどく捨てて、貶めていました。
兄、国貴を失ってますます落ちぶれていく清澗寺家・・・何とかしようとお金の工面に自分の身体さえも道具にしてしまい・・・皮肉なものだと呟く和貴。
(国貴は共産主義の幼馴染と国外へ逃げたのですが、軍はそれを恥として死んだ事にして、お葬式まで挙げていました)
そんな和貴が目をつけたのが深沢直巳(小西克幸)。
妹の鞠子の婚約者として家へ入れ、会社の一つを任せます。
自分に夢中にさせ意のままにしようと思っていた和貴・・・しかし深沢の表面しか見ていなかったのです。
逆に深沢に貶められ、深沢なくしては入られないほどに調教されてしまいました。
深沢の事を浅野要に調べさせる和貴。
浅野は国貴を国外に逃がす為に和貴と共謀して証拠を隠滅した男。
「色っぽい顔をするようになった」と言う浅野に「借りを返すのは今すぐでも構いませんよ」と迫る和貴。
断る浅野に、「何故あの時兄さんを逃がした?愛しているから?」と問い、「そんな言葉はただの定義にすぎない。どんな理由があろうと人を撃った。あの高潔で誇り高い男が、たかが恋愛なんて物の為に。あの男の心に俺という汚点を残した」と答える浅野。
これが浅野の愛し方・・・今でも屈折していながらも国貴を思っている浅野にはちょっと感動です・・・和貴に流されなくて良かった。やっぱり浅野には国貴一筋でいて欲しいもの。
自分が手ひどく捨てた男に刺されようとした時、和貴は死んでもいいと思っていました。それを我が身を張って助けたのは深沢でした。
初めて和貴を見た時から好きになった深沢は、和貴が囚われている呪縛から解き放つ為にわざと辱め、自分なしではいられないように・・・素直に自分の気持ちを言えるように仕向けたのです。
自分を価値の無いガラクタ扱いすることで、本来の自分から目を背け、快感を禁じるほど父親を意識していた和貴は、ずっと父親のようになるのが怖かったのです。
最後は「捨てないで」と自分の気持ちを吐き出し、深沢もまたどんなに和貴を愛しているかを告げHappy End。
野島さん熱演です!1枚70分以上もあるCDが2枚でも、聴いていて飽きさせません。
三兄弟のお話の中ではこちらが一番人気があったそうで、内容としては結構痛いのですが、その分引き込まれて面白かったです。
何より驚いたのは、和貴の最初の相手は伏見だったということ。
兄にも見放され、なぜ伏見は父冬貴にあんなに執着するのか確かめてみたかったのだそうです。和貴は凄く兄に見放されたとか思ってるようですが、それほど兄国貴を慕っていたのでしょうか。
和貴は兄国貴のことを「いつも凛として、背筋を伸ばして綺麗な人だった」と形容してます。
そういえばボリュームたっぷりの割にはメインの二人以外出番の少ないこのCD、色んなところで皆さん兼ね役頑張ってました。
特に遊佐さん、自分勝手に思い込み無理矢理和貴に迫る役までこなしてました。神谷さんはウェイターまでやっているし・・・色んな点で聴き所満載です。
不思議とこれを聞き終えると「この罪深き夜に」が聴きたくなりました。これを聴くことによって、「この罪~」では語られなかった和貴の思いや生き方などが理解できるので、それを踏まえてまた「この罪深き~」を聴くとまたちょっと違うかも。





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